業務部の三浦です。

先日、当協会主催セミナーがありましたが、隣接する会場で某有名企業の「面談会」なるものが開催されており新卒らしき方が5名ずつくらい呼ばれ会場内に入っていきました。

会社説明会や面接試験は私も新卒の就職活動時に多数経験しましたが、面談会は経験したことがないので調べてみると、企業側が新卒者に対して自社の魅力を個別にアピールする場との事で最近増えているようです。

私が顧問をしている中小企業でも新卒採用の為に従業員全員が1分程度ずつ自社の魅力を語るプロモーションビデオを作成しているところがあります。

いまの新卒採用は完全に売り手市場だなと感じる一方、需給に関係なく採用のミスマッチを防ぐ為には面談制度は良い手段だなとも思います。

求人の募集要項やHPだけでは会社の魅力はわかりません。

面接試験は基本的に会社側が応募者を見定める場であって、最後に質問の場はあるにしてもそこで根掘り葉掘り質問できるような方は少ないでしょう。

その前段階として何らかのアセスメントがあればミスマッチの予防になります。

ご参考ください。