業務部の三浦です。

心斎橋界隈で歩いていると近年の訪日外国人の増加を肌で感じるところですが、その影響でホテル等の宿泊費が高騰しています。
あるアンケート調査によると8割程度の企業がホテル代の高騰ついて認識しているようですが、その大部分は出張時の宿泊費の上限額の見直しまでは追いついておらず、テレビやインターネット会議の活用により宿泊機会を減らす方向に動いているようです。
実際、私も複数の相談者様と同時に会話をする電話会議の機会も増えました。

最近VR(バーチャルリアリティ)の活用がメディアでよく取り上げられていますが、VRと同時にフィンテックが本当に進化すればビジネスの大部分において「移動」や「出張」の価値がほとんど無くなるのではないかと思います。

名刺交換でさえデスク上で完結する時代が来るのかもしれませんね。