8月27日、第163回労働政策審議会労働条件分科会が開催され、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の改定案が公表されました。
改訂前と改定後の対比表の公開され、かなりの分量の改訂がなされたことがわかります。
この中では副業・兼業における労働時間の通算管理に関する内容について「管理モデル」方式が記載されており、要チェックの内容となっています。
また、その他に36協定をはじめとする労働基準法に基づく届出等における押印原則の見直しについての方針案も出されており、従来の押印欄を削除し、押印署名を求めないこととし、また電子申請における電子署名の添付も不要とし、チェック欄を設置する内容となっています。こちらも合わせてぜひご確認下さい。
詳細は下記サイトよりご参照ください。
■第163回労働政策審議会労働条件分科会(資料)