業務部の三輪です。

 

先日、とあるテレビ局の解説委員さんの講演を聴く機会があり、会場へ足を運びました。

 

ウェビナーではない、いわゆる“リアル”の講演を久し振りに聴き、その空気感に圧倒されました。

 

身振り手振りを交え、壇上で動き回りながらお話をされる方で、全身から発せられるような言葉の端々から伝わる熱量や、聴講者の反応を引き出しながらの緩急ある進め方にぐいぐいと引き込まれ、あっという間の90分間でした。

 

最初は黙って聴くだけだった聴講者の方々も、すぐにリラックスして笑ったり、頷いたり、言葉を発したりしながら時間を共に過ごしていらっしゃる様子でした。

 

仕事でもプライベートでも“リアル”で対話できる機会が限られている今、直接お会いして一緒に過ごせる時間をこれまで以上に大切にし、対話できるありがたみを忘れずにいようと思いました。