～時代にマッチした賃金（人事）制度への整備・移行・改善を目指して～

昨今の経済情勢や経営環境の下ではいかに効果的に社員の労働意欲を高め、効率的に働いてもらうかが重要テーマとなってきています。
労働意欲の源泉の多様化により「非金銭的報酬」によるモチベーションマネジメントが重視されつつありますが、やはりこのテーマを考える上で「評価」や「等級」などと密接に関係する「賃金制度」への積極的な取組みを避けて通ることは出来ません。
「どの会社にも有効に機能する画期的な賃金制度」…残念ながら、そのようなものはありません。しかし、賃金における基本的な「知識」と時代にマッチした賃金制度（人件費管理）についての「考え方」を正しく理解することで、自社に適した賃金制度を築く（見直す・改善する）ことはそんなに難しいものではないと考えます。
今回のセミナーでは、上場企業等において人事諸制度（賃金・等級・評価・退職金 等）を構築してきた講師が、賃金の基本的事項を含め、その考え方を初心者にもわかりやすくご説明させて頂きます。

■開催日時：2010年11月18日（木）14：00～16：00　※申込多数の場合、日時を分割することがあります
■会場：淀川労務協会セミナールーム
■講師：三浦　裕樹（淀川労務協会 業務部第1グループ）
■参加費：無料