淀川労務協会の三浦です。
メンタルヘルス研修の資料作成している最中にちょっと面白い記事をみつけましたのでご紹介させて頂きます。
トレンダース㈱が本年3月に主婦1200名に対して調査を行ったところ、夫の朝食のスタイルに応じて以下のように年収格差が生じたとのことです。
◆ 「朝食を自宅で全く食べない夫」 :平均年収487万円
◆ 「朝食を自宅で毎日食べる夫」 :平均年収702万円
なんと格差は200万強です。
インターネットによる調査ですし調査対象の母数が十分とも言えないのでこのデータの信頼には疑問符はつきますが、それでもなかなか興味深いものがあります。
同社の見解では、「朝食時の夫婦間の会話が夫婦円満に繋がり夫のストレスが軽減され仕事に集中できる事が要因ではないか?」と結んでいます。
朝食を毎日自宅で食べる人は他の面においても規則正しい生活リズムを維持できる人であるように想像されます。
規則正しい生活リズムを維持できる人はストレス要因に暴露しても心身の回復が早いというデータが出ており、個人的にはこれが要因ではないかと推察します。
私も当協会に入局するまでは朝食を食べない1日2食型の生活を送っておりましたが、理事長の助言で今では毎日自宅で食べるようになりました。
ストレスの多い現代社会。
今日を乗り切るためにみなさん毎日自宅で朝食を食べましょう。