淀川労務協会 業務部の下村真仁です。
3月に入り、暖かい日も出始め、春を感じ取れる時季になってきました。
この時季は、多くの会社で4月入社予定の内定者を集め研修をしている時季かと思います。
また、4月になれば、あちらこちらにフレッシュなスーツを来た男女の集団を見かけることが多くなります。
いつも、この時季に思うのですが、この時季だからこそ、「働く」ということは何か?ということを真剣に振り返る(考えてみる)いい時季と思うのです。
新入社員はもちろんのこと、2年目、10年目、ベテラン・・・全員にです。
新入社員には「学生と社会人の違い」を重点に、また既存社員には、年に1度、自分は本当に「働けている」のか?を。
「働く」というのは、人(自分)が動いて、ハタをラクにすること。(☆漢字って意味があるんですね。)
上司が部下に、部下が上司に、同僚が同僚に、私たちがお客様に・・・・。自分から動いていく。
そして相手をラク(楽、満足、助かる、付加価値を提供)にする。
また、人が重なって力を発揮するということでもあります。(☆漢字って意味があるんですね。)
力が発揮されるためには、チームの中で「使命・目標の共有」、「役割分担とその認識」、「円滑なコミュニケーション」が必要になってきます。
そのようなことが十分にできているかどうか、年に1度振り返るいい時季かと思います。
みなさんも宜しければ、振り返ってみて頂ければと思います。