淀川労務協会の玉田です。

友人の「黒電話が欲しい」という言葉から、以前は家電なども回して操作するものが

多かったことを思い出しました。

電話をかける、テレビのチャンネルを変える、ラジオの周波数を合わせる、扇風機の

風量調整する、電子レンジの過熱時間を設定する etc.

それがボタン式になり、今ではタッチパネルや自動調整されるものも増えています。

ボタン式になった頃は、操作しやすくて便利だなと思えるものばかりでしたが、最近は

こんな機能要るの?  ここまで自動でしてくれなくても…と感じるものが多くなっています。

新しい機能に馴染めないのは、年齢のせいとは思いたくないところですが…。

黒電話のゆっくり回るダイヤル、長話をすると腕が疲れてくるちょっと重い受話器が、

無性に懐かしくなりました。

友人は飾りとして黒電話を置きたいと言っているのですが、入手したときには是非とも

触らせてもらって、ダイヤル式を懐かしみたいと思います。