淀川労務協会 の村上です。

秋分の日とは毎年9月23日頃を言い「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として国民の祝日になっています。

 
近年は「9月23日」が続いていたが、今年は明治29年以来、116年ぶりに「9月22日」となりました。

 
国立天文台によると、地球が太陽の周りを1周する周期は、一般的に365日といわれていますが、正確には「365・2422日」。

 
この端数の分だけ、秋分点を地球が通過する時刻が、1年ごとに遅くなるといわれています。その「ズレ」を4年に一度、閏年を設けることで調整しており、その結果、秋分の日は22~24日の範囲内を行き来しているそうです。

 
また秋分の日は昼と夜の長さが同じと言われ、この日を境に夜が長くなっていきます。

 10月に入ってからの夜の平均気温が20度。ちょうど過ごしやすい季節になりました。
猛暑を乗りきった自分の体へのご褒美として、読書などをしながら、しっかり体を休め、秋の夜長を楽しんで見てはいかがでしょうか。