求職者が安心して求職活動をできる環境の整備と、マッチング機能の質の向上を目的として、「求人等に関する情報の的確な表示の義務化」、「個人情報の取扱いに関するルールの整備」、「求人メディア等に関する届出制の創設」の改正が行われました。

主に求人メディア向けの内容ですが、一般の求人企業にも下記の義務が課されます。


■求人企業の義務
虚偽の表示・誤解を生じさせる表示はしてはなりません。また、以下の措置を行うなど、求人情報を正確・最新の内容に保たなければなりません。

〇募集を終了・内容変更したら、速やかに求人情報の提供を終了・内容を変更する。
〇求人メディア等の募集情報等提供事業者を活用している場合は、募集の終了や内容変更を反映するよう依頼する。
いつの時点の求人情報かを明らかにする
〇求人メディア等の募集情報等提供事業者から、求人情報の訂正・変更を依頼された場合には、速やかに対応する。


その他、内容については、下記URLよりご参照ください。


(資料)職業安定法 改正のポイント

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000965570.pdf