業務部の下村です。
寒暖の差や天候の急変に驚かされ悩まされる初秋ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は今まで幸運にも、尊敬できる社労士の先輩方に出会うことができ、仕事に挑まれる姿勢に触れる機会を得て、「凄いな!こういう仕事をしたいな、同じようにできたら良いな。」「事務所の経営者でもあり、休みも夜中も関係なく頑張ってらっしゃるんだ。きっと今この時も、同じ月をみながら頑張ってらっしゃるんだろうな。」「いつかこういう社労士になりたい!」「関西一の社労士になりたい!社労士事務所にしたい!」と、強く影響を受けてきました。
もちろん、お客様や一緒に働く仲間など、多くの尊敬できる方々に囲まれ、日々本当にたくさんの影響を受けています。
そして一番身近な家族では、今、下の息子がここ1年、土日も関係なく日が変わる時間まで、塾に通い家でも勉強しています。
その姿を見て、本当に頭が下がる思いで、まだ小学生なのに、私はどうなんだ?これでいいのか?と触発されます。
ともに彼は勉強、私は仕事と頑張ることができます。
なかなか一人では頑張れないですが、周りに触発される人、真剣に頑張っている人がいることは本当に励みになり、「まだまだ、もう少し!」と頑張ることができ、相手は自分の息子ですが、感謝しています。
息子がどういうゴールに辿り着くかはわかりませんが、色んなものを我慢して目の色を変えて取り組んでいる姿を見ると、必ず自分にあったゴールを得ることが出来ると信じています。
限界を超えないと見えない、感じられないものは必ずあります。
強い信念と目標を持てば、大抵のことは自分の思う通りになります。
漠然とした夢、理想のままでいるより、明確な目標と期限をもって、確固とした信念で考え行動する方が、確実に強いと思います。
はじめから夢は語れません。地道に我慢して努力してきた人間が、目標を叶えた先に初めて口にできるのが、夢だと私は思います。
私も、まだまだ頑張らなくてはと思います。
そしてその夢を叶え、もし次に新しい夢が見え、具体的な目標を描けたら、また頑張る。
悪い意味ではなく、新しい夢が見えなかったら(目標を具体的に描くことができなくなったら)、その時こそ、私の仕事人生の潮時。引き際。
やり切った、自分では満足して、もう仕事としての欲や新しい発想が出てこないわけで、
心地よさが冷めないうちに、クロージングしたいと思います。
そうなったら、奈良公園にでも引っ越して、鹿に囲まれながら、“奈良を感じる”人生を謳歌するのも悪くないかな。ふと、そう思っています。