業務部の沖本です。

 関西の鉄道各社で線路脇の除草作業にヒツジを活用する
といったユニークな取り組みが行われているようです。

 そもそも線路沿いは斜面が多く、機材を搬入するのが大変で
草刈り作業がしにくいなどコスト以外にも何かと問題が多かったそうです。
そこで羊を放牧。
羊は斜面、平地を問わず活動でき、鳴き声くらいで大きな音も立てない。
羊としてもお腹いっぱいご飯が食べれて大満足というわけです。

 経費節減になればと始めたこの試みですが、
除草(食事)中の羊を一目見ようとするお客様も増えて
思わぬ波及効果も生みました。

 モグモグと幸せそうに仕事に励んでいる羊を
私も一度見に行ってみようかと思います。