業務部の村上です。
先日、自宅でうどんやパスタの麺ができる自動製麺機を発売したオランダの「フィリップス」に取材をしているテレビ番組を見て衝撃を受けました。
最近の家電は海外メーカーの売り上げが伸びており、特に顕著なのが掃除機という事。
確かに、我が家を振り返ってみても、ルンバに充電式のスティック式掃除機、などなど海外家電が結構ありました。少し前まではやっぱり日本製が一番という思いで購入していましたが、決して価格が安いわけでもないのに、やはりユニークな機能やデザイン性に引かれ海外家電を購入しています。
少し前に話題になった羽根がない扇風機、今話題の油を使わず熱風で揚げ物をつくる調理器具や、ふとん専用の掃除機。すべて海外メーカーが発売した家電との事。これらは“黒船家電”とも呼ばれているそうです。
いままで、日本のGDPを押し上げ人々の生活を豊かにしてきた日本の製造業。
「日の丸家電」…何とか性能のいい、さすが日本製と言われるような商品が販売されることを期待したいと思います。