業務部の佐藤です。
日に日に寒さが増してきましたが、先日新聞に今年11月前半の段階
で既にインフルエンザによる学級閉鎖が60クラス以上出ており、昨年
より早いペースで流行しているという記事がありました。
インフルエンザの予防・症状軽減対策として予防接種が効果的である
ことはすでに広く認識されている事かと思いますが、その他にも最近
の研究で、ヨーグルト等に含まれる乳酸菌を接種することにより免疫
力を高める効果があることが確認されています。
また、こまめな水分補給によって口や鼻の粘膜の働きを維持すること
も大切だそうです。
ちなみに、インフルエンザウィルスは、A型,B型,C型に分類され、
過去にパンデミックを起こしたのは、いずれもA型だそうです。
今年はB型が流行するという予想が出ており、比較的予防接種の効果
が出やすい型とのことです。
とりあえず予防接種に行かなければと思いつつ、ついつい先延ばしに
してしまっていますが、ワクチンの抗体ができるまで2週間程度かかる
ことを考えると、早めの対策が必要だと感じました。