業務部の松井です。
少し前になりますが、経営者向けのセミナーに参加してきましたので、その内容を記載いたします。
経営をうまく行っていくためには、
第1に、「変化し続けること」つまり、現状に満足せずに少しでもいいから変化し続けていくこと。
第2に、「今ある経営資源(人・物・金・情報・時間 等)を最大限に活用すること」つまり、高望みするのではなく、現状の経営資源をしっかりと把握し、フル活用すること。
第3に、「成功を積み重ねていくこと」つまり、小さい目標でいいので達成していき、その成功体験を積み重ねていくこと。
第4に、「やるからには命がけで行うこと」つまり、同じ量と質を遂行している場合、命がけで気持ちが入っている経営者の方が、必ず勝つということ。
第5に、「ゆっくり行うこと」つまり、現在の社会は変化が激しく、常にスピードを求められるが、早く行おうとして、逆に失敗しているケースも多い。慎重に考慮したうえで行っていく方が、結果的にはいい方向に行く。
第6に、「常に感謝の気持ちを忘れないこと」つまり、自分一人ではやることに限界があり、会社を経営していくに際しては、全てにおいて感謝する気持ちを常に持ち続けること。
その他いくつかありましたが、上記6つにつきましては十分意識して、今後は当協会の事務所経営やあるいは、顧問先事業所に伝えていければと思います。