業務部の松井です。
上記のタイトルの本を読みました。
腸の重要性は最近よく言われておりますが、小腸、大腸ともども非常に重要であることが詳しく記載してます。
生命活動の母体は腸にあり、脳もまた腸に支えられて初めて活動できるというのが事実だそうです。
腸は自律神経と密接にかかわっており、腸の蠕動運動が低下して血流が停滞し、栄養分が十分吸収されなくなると、副交感神経の働きが落ちてメンタル不全になるそうです。
また不足するとうつ病になりやすくなる「セロトニン」という物質は、95%は腸で作られているそうです。
つまりうつ病は、腸が十分に働いていないことから起こる可能性があるということです。
その腸を元気にする方法としては、
1.善玉菌を腸に取り込む
2.善玉菌のエサになるオリゴ糖や食物繊維を含んだ食品を摂る
3.納豆を食べて悪玉菌の増殖を抑制する
といった方法が挙げられてます。
普段あまり意識しない腸につきまして、意識して労わって、元気にしていきたいなと思いました。
皆様も是非腸に関して意識してください。