業務部の下村です。

 4月からの新年度がはじまり、はや1ヶ月が経過しました。
 新入社員を迎い入れた事業所にとっては、フレッシュな雰囲気がまだ残っている時期ではないでしょうか。

 この時期気になることが、「5月病」です。

 連休明け以降、新入社員に対しチェックしておきたいものとして、
 まず生活面として、睡眠はとれているか、食事はとれているか、仕事に入り生活のリズムが整えられてきているか、余暇は適度に休息を取れているか。
 仕事面においては、仕事の質・量についていけているか、コミュニケーションが不足なく行われているか、モチベーションが下がってきていないか、勤怠・態度に変化はないか、そして入社前と後とのギャップに問題がないか。
 等を見ておきたいものです。

 これは、新入社員に限らず、転勤や部署異動により新しく異動してきた社員に対しても同様です。

 新入社員や異動してきた社員が、当該メンバーとしてやっていけると自信がつく、他のメンバーから認められる。“自分の居場所”と自他双方より認知されるように、事業所としては引き続きフォローが必要になります。