業務部の松井です。

 大阪万博が開幕して、4カ月以上経過しました。

 当初は万博にはあまり興味がなく、人込みの中行くのは嫌だと思っておりましたが、社労士会の万博委員になり、通パスを購入してからは仕事帰りの夕方にちょこちょこ行くようになりました。

 各国のパビリオンや、コモンズ(1つの建物に30か国くらいの国のブースがある)を見て回ると、いろんな国のいろんな文化があるなあと改めて感動することが度々あります。

 最近は、各国のパビリオンのスタッフと話をするのが面白く楽しみになってきました。

 どこの国のパビリオンもほぼ英語が通じますので、簡単な英語で話をすると逆にたどたどしい日本語で言い返してこられたり、またはものすごく流ちょうな英語で話をしてこられるケースがあります。

 初めに「アーユーフロム○○?」と聞いて、その国の出身かどうかを尋ねるとたまに違う国のアルバイトの方も居られますが、たいていはそこのパビリオンやブースの国の出身の方です。

 そこで「ホワットカインドオブカントリー」と聞くと更にその国のことを教えてくれます。

 流ちょうすぎる英語でしたら何を言われているのか分からないことが多いですが、ご自身の国を熱心に話してくれているのを聞いていると、文化的な交流をしていると改めて感動したりします。

 最後に「ユアーストーリーメイドミーラブユアカントリー」と言うと非常に喜んでくれました。

 あと1カ月半くらいで閉幕となりますが、可能な限りいろんなパビリオンに行きたいと思っております。