業務部の村上です。

昨今、頻繁に地震の発生が報じられています。
地震の情報を聞くたびに自身の防災について準備しておかないと…と思いつつ、少し日が過ぎてしまうと何も準備せず今まで通り。
せめて家族の安否確認ができるようにしておかないと思っています。今や国内で約6800万人が使う無料通信アプリ「LINE」。
誕生のきっかけは大震災だったそうです。

ラインの運営会社は、電話がつながりにくい中でも「大切な人と連絡を取れるサービスが必要だ」と判断。
急ピッチで開発し、3カ月後にサービスを始めたそうです。こだわりは、相手がメッセージを読んだか分かる「既読」機能をつけたこと。
相手に返信する余裕がなくても、既読と分かれば安心する。そんな思いを込めたそうです。

その後、避難所など重要な情報を抜き出して管理できる機能もつけ、今年2月末には仙台市で緊急時の活用法を伝える講座を初めて開いたそうです。

今や「LINE」は日常の会話ツールになっている我が家。もう少し活用方法をしっかり学び、家族で共有したと思っています。