業務部の村井です。
コロナの影響もあり、テレワーク制度を導入された会社も増えてきておりますが、当協会でもテレワーク制度を導入し、本格的に稼働し始めました。
全国求人情報協会が昨年調査した情報によると、入社から半年以内に在宅勤務を実施した人のうち約3割がWEB会議や電話など、
コミュニケーションを取らずに業務を行っていたそうです。
その調査で、同時に就労意欲の関係をみたところ、在宅勤務中にも同僚・先輩・上司とのコミュニケーションがしっかりとれている人は、
そうでない人に比べて、同じ会社で働き続けることを希望する人割合が多かったそうです。
このような結果をみると、テレワークが普及したことにより働き方に自由度が多くなった半面、
他人と関わる機会が減り、コミュニケーション不足に陥るケースも増えてくるように感じました。
それとともに、他人とのコミュニケーションの大切さを、改めて実感しました。