淀川労務協会 業務部の下村です。
ミナミと組織論?何の関係が?と思われると思いますが、しばしお付き合いください。
大阪市内を歩いていて、私が最も大好きな街が「心斎橋」です。
一言でいうと「青い空をつかめる街」という感じだからです。
御堂筋を歩いていると、統一された高さのビルが銀杏並木と感じよく並び、ふと見上げると青い空、白い雲がつかめそうです。
人も多すぎず、少なすぎず、センスのいいショップやレストラン・・・。
大好きな街です。
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そこで、組織論の話になりますが、心斎橋から少し歩くと、北にはビジネス街の「本町」、西に歩くと若者の街「アメリカ村」や「堀江」、南にいくと、ザ・オオサカの「道頓堀・難波」、そして更に南へ足を向けると、浪速のテーマパークである「日本橋」「新世界」と、面で様々な街が広がっています。
この様々な街が一つとなって”ミナミ”を形成しています。
いろいろな街の個性があり、人々をあきさせません。
それぞれが、街の個性を強く発揮し、自律しており、かつ面である”ミナミ”としてまとまり、相乗効果を出している。
なんだか、理想的な「組織」(チーム)に感じませんか?
私はこんなミナミ、そして心斎橋が大好きです。