淀川労務協会 手続き業務部門の梶です。
大阪で初めての大規模な市民参加型マラソンとなる「第1回大阪マラソン」が10月30日、
大阪市で開催され、国内外の約3万人のランナーが参加したそうです。
定員はフルマラソンが28,000人、チャレンジラン(8.8km)が2,000人で、
制限時間は7時間(チャレンジラン:1時間50分)。
出場募集は2011年2月15日に開始し、即日にエントリー数が3万人を超え、
フルマラソンのほか、車いすマラソンも実施されました。
近年のマラソンブームで、あらゆる世代の人が街中を走っている姿をよく見かけるようになりました。
ランニングをすると血流が上がり、新陳代謝が促進され、高血圧症、糖尿病、動脈硬化などの
「生活習慣病」の予防にも効果があると言われています。
しかしその分、運動によって体内のエネルギーを消費し、また大量の汗をかきます。
この汗には鉄分やカルシウムなどが含まれていて、あまり無理をしてして走ると、貧血になりやすく
なったりするなどかえって健康を損ねてしまうこともあるそうです。
消費したエネルギーは、海産物、レバー、牛乳、かんきつ類、緑黄色野菜など栄養のある食品を
きちんと摂取することで回復することができます。
適度にランニングした後は、バランスのとれた食事をおいしく食べて、
心身ともにリフレッシュして健康を維持させたいですね。