業務部の下村です。
桜満開で、もうしばらく桜を眺めることができるいい季節ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先月、長男の高校の卒業式に参列しました。
コロナ禍の式ゆえ、参列できる家族も各家庭1人まで。在校生も送辞を読む代表1人のみ。
国家斉唱でなく、静聴。
校歌斉唱でなく、静聴。
歌詞入りの国歌、校歌を学校で初めて聴きました。
あやうく一人だけ歌いそうになりました💦
2019年4月の入学式の時と比べると寂しさは否めません。
しかし、参列自体直前まで不透明だったので、参列させてもらえただけでもありがたいです。
そして、校長先生や担任の先生等から大切なお話を頂きました。
それは私達大人にとっても響くものでした。
「辛苦を恐れず」
やまない雨はない。
辛い苦しいはいつまでもつづかない。
コロナ禍で修学旅行も行けず、体育祭や文化祭も大幅に制限され、
クラブ活動や授業、学校生活も休校やweb授業になり、仲間との何気ない日常も過ごせなかった。
卒業はゴールでなく、節目。
これから、
このコロナ禍を経てコロナ禍の激変する世の中を生きていかなければならない。
辛い苦しみを経験するから、嬉しい喜びがわかる。
ただ嬉しい喜びも同じくいつまでも続かない。
必ず夏がくれば冬がくる。
しかし、また春が必ずくる。
辛苦を恐れず。
辛い苦しみを恐れず、
この経験を活かして乗り越えていってほしい。
最後に、
自分の人生は自分のもの、自分を大切に。
そして、
あなたにとって大事な人ほどそばにいます。
支えてくれている人を大切に。