4月中旬より産休から復帰しました村田です。
出産してからは、日々、イベントの多さを実感し、子どもの成長に驚かされる毎日です。
また、子どもと接していく中で、教えられることが多く、私自身も成長させられているなあと感じる今日この頃です。
来月には父の日があります。
今月はこどもの日、ゴールデンウィーク、母の日とイベントの多い月でしたが、来月は唯一、祝日のない、大型連休のない月となります。
みなさん、父の日の由来をご存じでしょうか。
実は、6人の兄弟をもつ、アメリカの少女が男手ひとつで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いし、父の誕生月の6月に礼拝をしたことから始まったといわれています。
アメリカ同様、日本でも6月の第3日曜日ですが、台湾では8月8日と、パパ=「88」の中国語の発音と同じであることからきているそうです。
こないだ、初節句を迎えたのですが、息子を持つ親となった今では、この先パパやママと声かけてくれるのが待ち遠しいですし、アメリカの少女の様に親思いの息子になってくれたら良いなと淡い淡い期待を抱いてしまいます。
父の日は母の日の様に、温泉旅行やレストランのディナーなど豪華なプレゼントではなく、ネクタイやベルト、シンプルで効率的な要素満載のプレゼントで十分、父としては満足するようです。
今年のランキングでは、1位はグルメ・スイーツ、2位は名前の詞、3位は財布やキーケース、4位はお酒、5位はネクタイやシャツのファッションアイテムらしいです。その中で、「一家の大黒柱」、「世界一のおとん」、「偉大なるおやじ」、「OTON39」などロゴ入りTシャツは受け狙いで記憶に残るプレゼントになるかもしれません。父親にとっては恥ずかしくて着ないといわれるかもしれませんが。
でも、要はプレゼントの内容よりも貰うという行為が父親としてはうれしいようで、親となった私としては普段の感謝の気持ちをこの日に利用して、一見忘れがちな父の日を、毎年の恒例行事にしていきたいです