業務部の長谷川です。

 毎日暑い日が続いており、熱中症によって多くの方が病院に搬送されているというニュースを耳にしますが、
熱中症の症状を皆さんはご存知でしょうか。

 先日、友人が家にいる時に急に頭痛と嘔吐の症状が出たため、
病院に行くと、なんと熱中症と診断されて驚いたと言っていましたが、
本人が気づかないうちに熱中症になっている、ということも多いそうです。

 熱中症は、軽いものは、めまい、失神、立ちくらみなど、よく知られている症状ですが、

 それらの症状より重くなると、頭痛、吐き気、嘔吐、虚脱感などといった症状がでてきます。
そして更に重篤になると意識障害やけいれん、手足の運動障害など場合によっては、
死に至ることもあるようです。

 また、運動中より運動をした後になることのほうが数多のほか、
家で静かに過ごしているだけなのに気づかないうちに熱中症に罹ることも多いそうです。

 これからが、夏本番。のどが渇いていなくても水分補給をする、
少しでも身体に不調を感じたら涼しい場所で安静にするなど、熱中症にならないようくれぐれもご注意ください。