業務部の大空です。

 8月は花火大会が各地で行われ、毎年スケジュールを見るだけでも
行き先を迷ってしまうほどです。

 夏の風物詩のような花火ですが、暑い中、汗をかきながら風流を
楽しむのは日本ならではなのでしょうか。

 そもそも、日本の花火の主なものは「割物」といって球状に勢いよく
開く花火で、夜空に開いたときの形はどこから見ても丸いものなのだそう
です。

 花火は丸いもの、というイメージでしたが、アメリカやヨーロッパ
などではもともと円筒形の筒を利用するので円筒形が基本であるとか。

 最近は外国産の花火もいろいろと取り入れ、様々な色や形で楽しませて
くれますが、あの大量の花火を毎年工夫するのはさぞ大変だろうなと思い
ます。
 
 ちょっと遠くからでも、花火を眺めて夏の気分を味わうのを楽しみにして
います。