総務部の野山です。
2020年のオリンピック開催都市に東京が選ばれました。
1964年大会以来、56年ぶり2回目ということですが前回の東京オリンピックを知らない私にとっては7年後が楽しみです。7年後の自分の年齢を計算された方も多いのではないでしょうか。
ところで今、開催国の候補であったトルコの人々の行動がネット上で感動を呼んでいます。
開催地が「東京」に決まると、ネット上にすぐさまトルコの人々から祝福の書き込みがたくさんあったようです。
ツイッターのトレンドワードにはトルコ語で「おめでとう東京」という意味の「Tebrikler Tokyo」という言葉が入ったそうです。
また、アルゼンチン・ブエノスアイレスの会場でも東京が開催地に選ばれた直後、トルコの首相が安倍首相に駆け寄り、抱擁し祝意を示したそうです。
直前までオリンピック開催地を巡り、争っていたトルコ(イスタンブール)。
もともと親日国として知られるトルコですが、戦い後すぐに相手の健闘を称え祝福できるという国民性は見習いたいなあと思いました。
トルコからの祝福は、オリンピックが東京に決まったこと以上にうれしいことではないでしょうか。