業務部の木村です。
弊社のとある顧問先様の事業の中に、営業さん向けのセールススクールを開講されているところがあります。
現在は弊社に併設しているセミナー開催用の会場でスクールを実施されている関係から、私もスクールに一部参加しました。
その中で印象に残った話がひとつありましたのでご紹介します。
営業さんが見込み客から契約をもらおうとするときに、自社の商品やサービス、社歴や取引実績などについて一生懸命プレゼンすると思います。
これらのことももちろん大事なのですが、これは見込み客に対して商品やサービスを「説明して」「理解してもらい」「契約してもらう」という流れになります。
スクールでは、商品やサービスの「利点を感じて」もらわないと契約には至らない、と講師が仰っていました。
世の中には、理解して動く=理動 という言葉はないですよね?
感じて動く=感動 が正しいアプローチと言えるようです。
たしかにその通りだと思いましたが、さて、例えば弊社に置き換えてみたところ、どのように弊社のことを”感じて”もらえばよいのか・・・
とても難しいですね。
よい機会なのでちょっと考えてみようと思いました。