業務部の木村です。
先日、初対面の人でもどのような人物なのかがだいたい分かる、とおっしゃる顧問先様の社長がおられました。
どうすれば分かるのかをお尋ねしたところ、その人の目を見る、とのことでした。
というのは、目の輝きと動き、だそうです。
さらに言えば、話が途切れる間際や帰り際の目の動き、だそうです。
その一瞬の目の輝きと動きに、目の前の心の状態だけでなく、人となりまで分かるとおっしゃっていました。
何となく感覚的には理解できるような気がしますが、そこまで観察力のある社長様だったとは驚きつつも、自分はどう見られているのかなぁと少し心配になっていると、間髪入れず、「木村さんは10年前に出会った頃から今でも目は変わってませんよ。」と言われました。
このような話を聞いた後なので、タイミングの良すぎるフォロー(?)をもらい、さらに心配になってしまいました(笑)
たしかに、目は口ほどにものを言う、という諺があるぐらいなので、間違いのないことなのだろうと思います。
このお話を聞いて、目の動きというよりも、心のあり様に気を付けようと改めて感じました。