総務部の末廣です。

 最近、「伊達(だて)マスク」が流行しているそうです。
「伊達マスク」というのは、風邪をひいているからとか、花粉症だからとか
そういった衛生以外の目的でマスクをしている事だそうです。
衛生以外の目的とは、女性であれば「すっぴん隠し」のほか
「落ち着く」、「知り合いに会いたくないとき便利」などがあるそうです。

 ある教授は
「人と関わると、笑顔を見せるとか怒りをあらわすとか関係性を決断しなければならないが、
マスクをすると表情が見えないのでそうした対人関係を保留することができる。
現代青年の対人恐怖がそこにはある」と指摘しています。

 花粉症の私にとってこの時期マスクは手放せないものとなっており、
私自身はそんなつもりはなかったのですが、
人によってはマスクをしている事で話しかけづらい、
話しづらいと感じている人もいるかもしれないことに気づきました。
花粉で頭が朦朧となろうとも話している相手を不安に思わせないよう
普段以上に注意し、早く花粉から解放されることを祈りたいと思います。