業務部の松井です。

息子が中学校のクラブでサッカーをやっており、土日に試合があればよく見に行っております。

サッカーは足で蹴ってボールをゴールに入れるといった単純明快なスポーツですが、オフサイドといったルールがありまたチーム全体が連動して動いていて、素人が見ても何がどうなったかわかり辛いところがあります。
私はもともと野球が好きで、野球のことならよくわかっておりましたが、最近は子供の影響で、テレビで海外のサッカーを見たりしているうちに、サッカーの連動性や細かいポイントがなんとなくわかってくるようになりました。
そして子供の試合を見る度に、家に帰って子供に「あの時こうすればよかった」とか、「あの時はパスじゃなくシュートを打つべきだ」とか偉そうに言うようになり、子供にもうんざりされるケースがよくあります。
 
このケースに限らず、客観的に外から見ていると結構わかることが多いと思います。
 
ところで自分のことになるとどうでしょうか?
 
私はゴルフをしておりますが、自分のスイングは自分ではわかりませんし、他人から見るとすごく変な打ち方をしているかもしれません。外から見ると他人の変な動きはよくわかるものです。

 さて、仕事をする上での自分の姿、態度、行動等は他人からはよく見えます。ところが自分のことはよく見えないものです。

自分を客観的に見るのは非常に難しいことですが、少し離れたところから自分自身を見てみることもたまには必要であるかと思います。 なかなかできませんが。