6月4日、首相官邸で第4回「デジタル・ガバメント閣僚会議」が行われ、マイナンバーカードの普及に向けた総合的な対策を決めた。

2021年3月から健康保険証として使えるようにし、2022年度中に全国のほぼすべての医療機関が対応するようシステムの整備を支援する。2021年分の確定申告からはカードを使って簡単に医療費控除の手続きもできるようにする。

また、企業の総務事務の効率化の促進等(社員証、社員の健康管理、社会保険・税手続きのワンストップ化【※2020年11月頃】 等)を図ることとしている。

詳細は下記サイトをご参照ください。

 

■マイナンバーカードの普及とマイナンバーの利活用の促進に関する方針(概要)

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dgov/dai4/siryou1-1.pdf

■マイナンバーカードの普及とマイナンバーの利活用の促進に関する方針(案)

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dgov/dai4/siryou1-2.pdf

■デジタル・ガバメント実行計画・各府省中長期計画の主な取組の進捗状況

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dgov/dai4/siryou3-1.pdf

■デジタル・ガバメント閣僚会議第4回

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dgov/dai4/gijisidai.html