日本年金機構は10月5日より、電子申請の機能を改善し下記の2点について変更することを公表した。
1.システムによる自動チェックの追加
電子申請の届書にかかる「システムによる自動チェック※」を追加し、これまで職員が行っていた目視による確認及び記入もれ等による返戻作業を自動化し、事務処理の迅速化を図る。
※チェック内容は、仕様チェックプログラムと同様の内容であり、仕様通り作成された届書が自動チェックにより返戻されることはありません。対象となる手続き及びチェック内容の詳細については、各届書ごとのチェック一覧表を参照してください。➡下記URLよりご確認ください。
2.電子通知書のレイアウト変更
電子通知書(健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得確認および標準報酬決定通知書等)について、現在、1枚に複数名を記載しているが、事業主の負担軽減の観点から、従業員に印刷してそのまま渡せるよう被保険者1名ごとの通知書にレイアウトを変更する。
詳細は下記サイトをご参照ください。
■【社会保険関係手続】電子申請の機能改善について