今年度最初のセミナーとなります。
今回は1部制で、弊法人担当者より「外国人労働者」をテーマとした講義を行います。
テーマ 外国人労働者の採用・雇用と労務問題対応
講師 社会保険労務士法人 淀川労務協会 業務係長 三浦 裕樹
厚生労働省の外国人雇用状況の届出によると日本の外国人労働者数は前年比14.2%の増加となり、なかでも在留資格「技能実習」は前年比19.7%と大幅に増加しました。政府は2019年4月に施行された「特定技能」の在留資格を保有する外国人を最大34万5千人受け入れることとしており、今後、日本企業は労働力を外国人に大きく頼らざるをえない時代がやって参ります。言い換えれば、外国人を上手に採用し、円滑な雇用関係を継続し、能力を発揮できる環境を整えることが出来る企業は労働力確保において優位に立てることになります。
講師は外国人労働者を雇用する多くの企業の顧問業務を担当しており外国人労働者を組合員とする労働組合(ユニオン)との折衝のご支援も日常的に行っております。
外国人を初めて雇用することを検討している事業所様でもご理解頂けるように採用から雇用管理、労務相談実例まで実務対応を中心にわかりやすくご説明させて頂きます。
■開催日時: 2019年11月21日(木) 14:00~16:00
■参加費:無料
〔※〕本セミナーのご参加は当協会顧問先企業様 及び 顧問先企業様からのご紹介企業様に限定させて頂きます。